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 オーストラリア北部とニューギニア南部に分布する本種は、カモ科の中でも古いタイプの種と考えられており、カモ科とサケビドリ科を橋渡しする種と考えられている。換羽の方法は、他のカモ類のように風切羽が一度に抜け落ちることはなく、サケビドリのように風切羽が順次生え換わり、飛べなくなる時期は無い。体長は約70〜90cmで雄の方がやや大きい。カモの中では比較的足が長い。和名、英名とも、カササギのような白と黒の羽装にちなんで付けられている。
 主に沿岸部の水辺に生息し、水生植物の茎や種子を食べる。巣は植物を積み上げて作り、ファミリーの1羽または数羽の雌が産卵し、共同で抱卵する。卵は約28日間で孵化する。
カササギガン
グ学名 Anseranas melanoleuca
現学名 Anseranas semipalmata
グ英名 Semipalmated Goose
現英名 Magpie Goose
体長 70cm〜90cm

オーストラリア鳥類図譜

第7巻
図版番号 : 2
The Birds of Australia (vol.7)